2012/12/14(金) 風邪を引く

今日は,昨夜に風邪を引いてしまって大学の講義をすべて休むことになりました。

昨夜のバイトを終えた後の帰りにファーストフード店に寄って食事をし,さらに家に帰った後も食事をして食べ過ぎたせいか,眠っている夜,吐き気がして目が覚めてトイレへと直行して吐きました。吐いたのは3~4年ぶりです。ここ数年は,帰ったら必ず手洗いとうがいを励行していたので風邪を引くことはほとんどなく,引いても軽いものだったのですが,昨夜はひどかったです。

この文章を書いている今は,昨夜よりは病状はましになりましたが,まだちょっと寒気がしていて,完全には風邪は治っていません。でも,明日中には完全に治りそうな気がします(^^)

2012/12/13(木) 授業を理解していない危機

今日の大学での2限目と3限目のルベーグ積分の授業は苦痛でしかなかった。

可測関数,測度空間,ルベーグ測度...何回か前の講義で習ったような気がするけどちんぷんかんぷん。しかし,その意味を思い出そうと,以前の板書を写したルーズリーフを取り出そうとしても,それらのルーズリーフはまとめられておらず色んなところに散らばっている状態だったので,見返したくても見返せず。そして,ルーズリーフすら管理できない自分の能力の低さに気がついてイライラして板書を写す字が汚くなって,さらにその汚い字を見てイライラが増すという悪循環...。

こんなことになるのは,すべて家での日頃の生活習慣が悪い自分のせいだと思った。

2012/12/12(水) iPhone 5を初めて見る

夕方,約2か月ぶりにある友達が我が家に来訪。その友達が1か月ほど前に購入したらしいiPhone 5を持ってきて見せてくれました。

今年の9月に発売されたばかりのiPhone 5を実際に目の当たりにしたのは今日が初めてでした。以前から,ネットのニュースなどでiPhone 5についてはよく見たり聞いたりしていていろいろすごいなあと漠然と思っていましたが,実際に友達が操作している画面をそばで見てみると,様々なタッチ操作(「タップ」というんでしたっけ)で出てくるアニメーション,画面の解像度の高さ,音質の良さ,スムーズなWebブラウジングができることなどに感動しました。「今時それに感動するのか!」と思う方もいるかもしれませんが,私は,パソコンのことに関してならともかく,モバイルのことに関しては本当に疎いんです! 自分の携帯電話(スマートフォンではない)をようやく購入したのが去年の11月で,それからも依然としてパソコンがメインであまり携帯電話を利用していないですから。うーん,もうちょっとモバイルのことを勉強しなくちゃいけないかなあ...。

さて,iPhone 5などのスマートフォンからこのWebサイトがどう見えるのかに以前から興味を持っていたので,アクセスして見せてくれと厚かましいお願いをしました。そして実際に閲覧してみると,だいたい予想が的中して,Webページの横幅が小さな画面の横幅に合わせられていて,本文の字が小さすぎて全然読み取れませんでした。もちろんページの一部を拡大すれば読み取ることはできますが,やはりそのような操作をする必要のないようにしたいなあと感じました。昔とは違って,昨今はインターネットに接続できる機器がパソコンだけでなく,携帯電話,タブレット,ゲーム機,テレビなど幅広いです。パソコン以外,特にスマートフォンに対応したWebページの制作に,現時点ではとにかくコンテンツの量と質を上げることが最優先なのでやりませんが,いつか本格的にHTML5について学習して取り組んでみたいです。

2012/12/11(火) ひさしぶり

こんばんは。お久しぶりです。私は生きています。かなり久々の「ひとりごと」の更新になりました。

「ひとりごと」を更新するのは約2年ぶりです。といっても,今日までまったく何も書いていなかったということではなく,前回の記事に書いてあるように,「みちくさブログ」という題名のブログの方に,約2年前まで「ひとりごと」に書いていたような内容を書いていました。しかし,今年の8月にブログを閉鎖することにして「ひとりごと」に舞い戻ってきました。ブログを閉鎖した理由の一つは,またここの「ひとりごと」に書きたいと思うようになったからです。やはり,高校1年の時から書いている(高校2,3年の時は一度も書かなかったが...)ので愛着があるんです。ブログは閉鎖しましたが,過去のブログの方に投稿した記事は,とりあえず一部をここに載せておきました。

さて,話題はがらっと変わりますが,この頃は当サイト「いろいろなページ」へのアクセスがすっかりなくなってしまいました。

カウンタの数字を上げる人が管理人だけになっていて考え物です。誰からのアクセスもないWebサイトをひっそりと更新していく,というのも面白そうですが,やはりせめて1日2~3人の訪問者は集めたいです。そのためには,もっとこのサイトを訪問する価値のあるサイトにしていくこと,もっとコンテンツの量と質を上げていくことが大事でしょう。ただ,この状況が生じた原因を自分なりに考えて解釈はしつつも,この現状を解決するための時間(Webページを制作する時間)をほとんど費やしていません。原因は考えてもそれを解決するための行動に時間をかけられないという,日頃からの自分の悪い癖の一つです。

意味の分からないことをだらだら書きましたが,とにかく言いたい事は「更新をする意欲は失ってはいない。現時点では更新頻度はとても少ないけれど,本当はもっと更新したいと思っているんだ!」ということです。

久しぶりに書いた「ひとりごと」はこのくらいにします。久しぶりにちゃんとした文章を書く作業をしたので,この短いまとまった文章(まとまってるか...?)を完成させるのに90分も費やしました。あらためて自分の表現力・語彙の数・日本語力・文章力に失望。

2012/01/08(日) 第61期王将戦七番勝負が開幕

今日から王将戦七番勝負の第1局が始まりました。その対局は,後手の久保利明王将のゴキゲン中飛車に対し,先手の佐藤康光九段は今はやりの超速を採用しています。

超速という名前は,「最新戦法の話」という著書などで有名で,いま将棋世界で「突き抜ける!現代将棋」を連載中の勝又清和六段が命名したらしいです。個人的には,勝又六段も言うように,「もっとましな命名にした方が・・・」と思っているのですがそれはさておき・・・,超速はいまゴキゲン中飛車への対抗法として最有力とみられている戦法なので,自分も実戦で指せるようにしなければならないと思っています。しかし,まだ一度も実戦で採用したことがありません。今は大抵,相手にゴキゲン中飛車で来られた時は,二枚銀戦法(▲3六銀~▲4五銀と右銀を進出させて角頭の歩をパクる戦法)を採用しています。昔は居飛穴とか,▲7六歩△3四歩▲2六歩△5四歩▲2五歩△5二飛の局面でいきなり▲2四歩と突いたりしていました。2つ目の7手目▲2四歩は,相手の意表を突く意味などで面白い戦法です。「ゴキゲン中飛車への対抗法」(11/6/9参照)の続きとしていつかそれに関する記事を書く予定です。早く書かなくちゃなあ・・・。

それはさておき,超速を実戦で採用するには今かなり勉強不足なので,将棋世界で連載中の久保利明二冠が書いている「さばきのエッセンス」を一読して,それと超速を採用している公式戦の対局棋譜をいくつか並べて,自分である程度研究した後,採用しようと思っています。

2012/01/06(金) またまた久しぶり

明けましておめでとうございます。

昨年の正月に「来年のこの時期にまた「2011年は進歩のなかった」と言わないように2011年は頑張りたいです」というようなことを書いていましたが,あまり進歩がありませんでした・・・(ToT

今年は大学3年生になるので,社会人になって忙しくなったときに後悔することのないよう,この時期にしかできない事に精一杯励みたいです(本当に頑張りたいです!今ちょっと焦ってます・・・)。

昨年は東日本大震災をはじめ,なでしこのワールドカップ優勝,地上デジタル放送への完全移行,スティーブ=ジョブズ氏の死去,北朝鮮の金正日総書記の死去,北アフリカ・中東での民主化運動などなど,様々なことがありました。その中で一番印象に残ったことはやはり東日本大震災です。

私は九州に住んでいるので,直接の被害はありませんでしたが,何らかの手助けをするのが義務だと思い,千円くらいでしたが募金しました。

大震災が起こる前は「1995年の阪神・淡路大震災を超える被害は,耐震技術が発達している現代ではもう起こらない」と悠長に考えていたので驚きました。まさか津波が町をのみこむことがあるとは・・・,映像を見たときは本当に衝撃的でした。大津波による被害はそれだけでなく,原子力発電所の水素爆発も引き起こしました。せめて放射性物質の問題がなければ,今よりもずっと多くの人が前向きになれているだろうに・・・,と思います。

なお,3月11日の大地震以降,富士山を含む日本の火山活動が活発になっているらしく,九州に住んでいる私としては,阿蘇山と桜島の動きが気になっています。

2011/11/07(月) 携帯を購入

先日,携帯を買いました。実は,携帯を買ったのは今回が初めてで,今まで自分のを持ってませんでした。

これまで携帯を持ってなかったのは,持っていてもあまり使わないと思ったからです。メールはパソコンからできるし,電話もそんなにかけることはないし・・・と。私が高校生の時,高校生が自分の携帯電話を所有している割合は95~6%,と聞いたことがあるのですが,その残り4~5%の中に自分が入っていたということです。しかし,私はそれを恥ずかしいとか思うのではなく,むしろ誇りに感じていたと思う。自分は流行に乗っていない・・・と(これって誇りに思えることかなあ?)。

しかし,最近になって(今更ながら)自分の携帯がほしいと思うようになりました。その理由はいくつかあるのですが,一つは携帯のメールアドレスを持っていないと,Webサイトの会員登録ができない場合があったから。あと,携帯でしか見ることのできない日本将棋連盟の公式戦の対局中継を見たい,と思ったからです。それに,大学生が自分の携帯を持ってないというのは,社会的にもどうかなあと思って・・・。

最初のうちは,連絡先の交換の仕方が分からなかったり,電話がかかってきたとき出方がわからなかったり,ということがあって予想通り四苦八苦しましたが,最近になって基本的な操作をするのだけは慣れました。これからは取扱説明書を読んでまだ知らない,使ったことのない便利な機能を使いこなせるようになっていきたいです。

2011/09/27(火) ネットでの対局(11/9/26)

昨日は24で6局指しました。結果は●○●○○○。R(持ち点)は2187→2199と12点上がりました。本当は2~3局で終わらせる予定だったのですが・・・。

第1図は初戦の対局(私が後手番)における一局面で,△9二飛と端攻めを狙った手に対し,7六にあった銀を8七に引かれた局面(第1図)。

(第1図は▲8七銀まで)
第1図

ここで桂頭の弱点を狙って△1五歩とした手が無謀で,▲同歩△1六歩▲2五桂△1五香▲1四歩・・・と反撃され,以下何も相手玉に手を付けられずに終了(投了図)。

(投了図は▲5三歩成まで)
投了図

△1五歩▲同歩に△同香も▲2五桂△1八歩▲1四歩でダメでしょう。こんなひどい負け方を初戦でやったので,少々アツくなってしまい,結局その後5局も指してしまいました。こういうことは自分にはよくある事です。うーん,いつも思うんですが,この性格はやっぱり直したいなあ・・・。

次に紹介する将棋は5局目の一戦。

まっ,いつもと同じように▲4五歩~▲4六銀とくるのだろうと思っていたので,次の一手にはかなり意表を突かれました。なんと▲3六金! よく見ると,どう指しても▲4五金か▲2五金で3四か5四の歩を取られてしまうではないですか。

しかし,さすがに銀ならまだしも金で歩を取りに行くのは自玉が薄くなるんじゃないか(守りの金は一枚だけなので),と思い対局中はたかをくくっていました。しかし▲4五金は,単に歩をただで取る狙いだけではないんですね。対局後の検討で気が付きましたが,31手目は▲5五歩△同歩▲6五歩とされる方が嫌でした。実戦は▲5九角だったので,角が中央に働かなくなり,7筋から飛車をさばいて後手ペースの展開になりました。

さらに35手目の▲3四金が悪手で,△7五飛が飛車成りと△3三歩からの金得の両狙い。一応その2つの狙いは実戦のように▲7六歩~▲7七歩で防ぐことはできますが,△7五飛▲3六歩に△3三銀から金銀交換を強要(▲3三同金で▲3五金とするのは△3四歩▲4五金△4四歩▲5四金△5三歩で金が取られてしまう)。44手目の△3三同金の局面は,先手は歩切れ,金銀交換の駒損,飛車の働きが後手よりも悪いことから,後手が優勢でしょう。35手目は▲7八飛として△7五飛▲7六歩△7二飛に▲3四金とする方が優ったと思います。

しかし直後の△7八歩(46手目)が少し余計で・・・。▲7六銀から打った歩が取られてしまいました(T-T) ▲7六銀に△7九歩成▲7五銀△8九と▲同飛△7五角の二枚替えの順もちらっと考えましたが,将来▲2六角と角を出られて負けそうだと思ったのでやめました。

以下,互いに玉を固め合って迎えた64手目の局面。

▲2六角△7二飛,そこでなんと▲6五歩。△3三角と飛車を狙うのが絶好で,以下,飛金交換で受けに利く馬を作ってはっきり後手優勢に。▲6五歩では▲5五歩△同歩▲5四歩とする方が優ると思います(ひょっとして,▲6五歩は▲5五歩のクリックミス? いや,二度もクリックミスするはずはないか・・・。それともわざと△3三角~△8八金の順を誘ったんだろうか・・・? もしそうだったらなんか恐ろしい・・・)。

81手目の局面は優勢ながらも金銀四枚の囲いが出来ていて,ちょっとやる気を失いかけましたが,△6六歩からと金を作って銀一枚をはがして△5二銀(88手目)とした局面は,馬かと金が確実に消せるので安心しました(もっとも,対局中は何となく△5八と~△5二銀と打った感じで,「馬かと金が確実に消せる」と冷静に判断してなかったですが・・・)。94手目の取ったばかりの角を△9九角と打った手は,我ながらいい手ですね~ この角の利きを止めることは難しいですから。8九の馬の利きを止めるのも難しく,ダブルの馬角が光っています。

以下,△3五歩~△2四桂とさらに銀一枚をはがして,展望が開けてきました。桂馬を渡したら▲3四桂が気になりますが,もちろん遠くの駒が利いているので大丈夫です。

この後も順調に相手玉への詰みまで行きたかったんですが,残念ながら寄せがもたついてしまいました。110手目の△3七同歩成では△5六馬引とするべきでした。対局中は△3七同歩成▲同銀の後,何かありそうな気がしていたのですが,結局見つからず・・・。△8八飛の王手は歩の合駒で簡単に受かってしまって,馬に当たってるので,しだいに焦ってきました。△8八飛と打った後,この場合は打った飛車が後に働く展開にはならない,ということは分かっていたつもりなんですが,何というか,飛車で王手する気持ち良さ(?)を覚えていて,よく後に働くことのない飛車を打ってしまうんですよねえ・・・。▲4八歩に,落ち着かない気持ちで△5六馬引としました。

ここでは▲3一と(次に▲2一との狙い)が嫌でした。▲3四桂だったので△3六桂と打つことができ,またやる気が出てきました。しかし,まだ落ち着いて考えてなかったようです。120手目の局面はまだ自玉は詰めろではないことをはっきりと判断していませんでした。一応,質駒の金を補充した121手目の局面は先手玉に詰みがあるのですが(11手詰め。こうやって詰ませてたらかっこ良かっただろうなあ・・・。),対局中は詰みそうだと思っていても詰みが分からなくて,△2二金と受けました。しかし受けになっておらず,▲同金と取られた瞬間,▲3一角から自玉に迫られる順を発見して愕然。しかし実戦は▲6六角だったので△3三歩ではっきりしました。飛車を取られても自玉は明らかに詰めろではないので(△1三玉と逃げられたら適当な王手がない),△2八銀と相手玉に詰めろをかけ,▲3九金打には今度は読み切って詰ますことができました。▲3一角でも,まだ運良くこちらが残していたと思いますが,実戦ではどう転んでいたか分かりません。

2011/09/26(月) ネットでの対局(11/9/25)

なんかかなり久しぶりの更新になっちゃいましたね。1ヶ月以上更新がないということでスポンサーサイトの広告も表示されちゃっているし。

今日は24で4局指しました。結果は○○●○。持ち点は2163⇢2187に。実は,昨日まで13連勝していたのですが,今日負けたので連勝記録が15で止まってしまいました。おそらく今までの連勝記録を更新したんじゃないかなあ。記録が止まってしまったときは残念でした(ちなみに連敗記録は確か6だったはず。こちらの記録はもちろん更新したくありません・・・)。

以下の対局は2戦目の対局。

14手目は△4三銀や△5二金左と指すべきだと思うのですが,△8二玉だったので▲2五歩~▲6八角として積極的にとがめに行きました。▲6八角に△4三銀だったらもちろん▲2四歩△同歩▲同角△2二飛▲3三角成△2八飛成▲4三馬とする予定でした。実戦は△4五歩▲8八銀△4三飛と進行。これは,頻繁にされる指し方です。

当初は21手目にすぐに▲2四歩から2筋の歩交換に行く予定でした。しかし△同歩▲同角△4四角▲6八角△2六歩とされたときに△8八角成~△2七銀の筋を防ぎづらい。▲7七桂とすれば受けることはできますが,あまり良い形ではないでしょう。と思ったので▲7七銀とやった後▲2四歩と行くことにしました。これだったら本譜のように△2六歩に▲6六歩と形よく受けられます。でも2筋の歩交換はいつでもできるから,もう少し後にやるべきだったかなあ。どのタイミングで2筋の歩交換を決行するのかは,今後の研究課題とします。

31手目は▲2四歩も考えましたが,△2二飛とされた後に△3三銀から,打った歩を簡単に取られそうな気がしたのでやめました。しかし今考えてみると,△2二飛▲3六歩△3三銀▲3七銀△2四銀▲2六銀で対抗できるみたいです。▲2四歩もない手ではありませんでした。

以下,一歩得で2筋を押さえて優位を意識していたんですが,油断していて相手にも6筋に拠点を作られてがっかりしました。しかし気を取り直して▲3五歩から反撃。以下,桂得して迎えた68手目の局面。

ここで▲4五金と指したため,△6六歩と角頭の急所に歩を突き出されて焦りました。▲4五金ではなく▲6七歩と打っておいて突き出しを防いでおくべきでした。77手目の▲4八銀も▲4六銀とするべきでした。このあたり,落ち着いて考えていなかった気がします。その後,角を取られて,△5六角~△6五桂~△8九角成と着実に攻められて敗勢に。今見ると△5六角には▲6七歩,△6五桂には▲7八金引が良かったかなあ(△6七銀には▲6八歩と受ける)。△8九角成とされたときは半ばあきらめていました。

しかし90手目に△8七銀と銀のただ捨て。対局中は「桂馬の利きが見えていなかった?」と思いましたが,今見てみると「△7七銀のクリックミスなんじゃないか?」という可能性もあることに気づきました。△7七銀とされると確かに受けが難しいです。真相は見落とし,クリックミスのどっちなんだろう。以下▲8七同桂~△6五歩までの筋が相手の方の読み筋だったのかどうかは分かりませんが,これも次にどう指したらいいのか分かりません(△6六歩が詰めろじゃなければ良いのですが)。実戦は▲5五金△6七金▲6八歩と進みました。△6七金には▲6八歩でしのげると思って▲5五金と指したのですが,▲6八歩と指した直後,簡単な3手詰めであることに気づいて青ざめました。しかし相手の方は16秒考えて△5八金打と指され,九死に一生を得ました・・・。△6七金の局面は先手玉は必至だと思います(▲3七銀や▲3九銀などで詰めろを回避できるので必至ではないですね。どんな受けでも一手一手でしょうが・・・(11/9/27))。やっぱり77手目は▲4六銀と飛車の横利きを通して受けるんでしたね。本譜は飛車がまったく働かなかったので。以下,飛車を取って順当に相手玉を寄せきりました。

2011/07/27(水) また勘違い?

大学で、今日の5時間目、その時間にいつもある授業の試験があると思って、いつもより時間に余裕を持って教室に向かったのだが、教室に来たら入口のドアに鍵がかかっていて、中は暗くて、誰もいない様子だった。

おかしい、今日が試験日のはずなのに・・・、先週の試験日を間違えたことの反省(c.f. 7/21の記事)から自分がとっているすべての授業の試験日を1枚の紙に書いて整理したのだが、その試験の日程をまとめた紙には今日の7/27が試験日と書かれている。

いったいどういうことだ・・・。試験日を間違って記録してしまったのだろうか・・・。それとも別の教室で試験があるのだろうか・・・。試験のときに限ってもう少し広い教室で行う授業もあるのでそれでも不思議ではない・・・。いやしかし、私が知る限り、自分がとっている授業で、試験がある15個の授業のうち、そういう授業は3つあるが、この授業の試験が別の教室であるとは聞いていない。授業を欠席した日に教室変更の知らせがあって聞けなかったんだろうか・・・。それとも出席して聞いてはいたんだが、忘れてしまったのだろうか・・・。うーん、分からない・・・。

仕方なく、教室には鍵がかかっていて、別の教室であるとしてもどこの教室であるのか知らないので、あきらめて自宅に帰ることにしました。このブログの記事を書いている今も、今日試験があったのか来週試験があるのか分かりません・・・。

2011/07/21(木) 試験期間スタート

大学では、私は週に18種類の講義を受けていて(そのうちの1つの地学実験は今学期の半ばに終わったが)、そのうちの3つは試験なし、残りの15個は学期末に試験がある。

さて、今日、今学期初めての試験があった。しかし、私が教室に入ったとき、なんとすでに試験問題が生徒に配られていて、先生が試験に関する説明をしていたのである。試験があるならばもっと早い時刻に来るべきなのに、一体何が起こったのだろうか。

実は、今日、試験があることを知らなかったのだ。ほとんどの試験は来週に行われるので、この講義の試験も来週に行われると思っていた。今週試験があることを、私はまったく気づいていなかった。「忘れていた」のではなく「知らなかった」のだ。

入室したときは、いつもと違って生徒が前から後ろの座席まで整然と並んでいるので愕然とした。何とか、先生から試験問題はもらったので、試験を受けることはできた。しかし、この講義(教育学概論という科目)の勉強はほとんどやっておらず、試験がある(と思い込んでいた)来週までに教科書、ノートを見て十分復習する予定だった。やっぱり試験直前に勉強するというのは、こういう非常事態?に対応できない点でもだめですね。その試験の結果は予想通り散々でした。試験時間は90分くらいなのですが、最初の20分何も書けなかったし・・・。不合格決定ですね。ま、今まで不合格だった授業は何度かあったので慣れてはいるけど(爆)

2011/07/14(木) 近況

最近、大学では試験直前という大事な時期にもかかわらず、講義を休みがちになりました。といっても、講義に出ない代わりに試験対策の勉強をしているわけかというと、別にそうではありません…。講義を休む理由は日によって違うのですが、よくある理由は、朝起きられなかったから。うーん、やっぱり睡眠時間は十分とらなきゃだめだなあ…。

ちなみに、今日も1時間目の講義を休んだのですが、今回の理由はいつものように起きられなかったからではなく、2時間目に出さなければならないレポートを書く時間に当てたかったからです(早くやっとけよ!)。しかし、3時間くらいかけて書いたレポートを、ちょっと勘違いしてて提出することができず、さらにレポートを提出できなかったショック? で3、5時間目の講義にも出れませんでした…。

2011/01/04(火) あいさつ

だいぶ遅れましたが、2011年、明けましておめでとうございます! みなさんの2010年は満足できる年でしたか?

自分の場合、去年は、1浪して無事に大学に合格しました。 合格したはいいものの、早速始まった講義の単位をいくつか落としました。 将棋の24での点数も少し上がりました。 しかし、九州の支部の団体戦ではあまり勝てずにチームに迷惑をかけました。

全体的に見て、あまり進歩のなかった年だと思います。 今年は、来年のこの時期にまた「2011年は進歩のなかった」と言わないように頑張りたいです。

2010/12/29(水) 将棋の勉強ができないのは

この頃、家で将棋の勉強、例えば定跡の学習や整理、詰将棋を解く、棋譜並べをするといったことがほとんどありません。将棋世界は毎月購入してるのですが、ほとんど読むことはないし、まったく読まないで放置させた月もあります。「だったら買わなければいいじゃん!」と思うかもしれませんが、買ってしまいます。いつか読むことがある、と思ってますし、何よりも2006年6月からの将棋世界は全冊そろえているので、その記録(?)を途絶えさせることをしたくないからです。

何で将棋の勉強をしなくなったのかと言うと、多忙だからです。なぜ多忙なのかというと、まあこれには色々と理由はあるんですが、一番の理由は大学の講義のための勉強で忙しいからです。

うちの大学では1年が前期(4~9月)と後期(10月~3月)に分けられていて、期末に講義の試験があるんですが、前期の試験は散々な成績で、結局14の講義のうち3つの講義の単位を落とすことになりました・・・。

こんなひどかったので、後期が始まって間もなく呼び出しがあって、面談がありました。この後期で頑張らないと、2年から3年へ上がれず留年になるそうです。自分みたいに面談を受けている生徒はどのくらいいるのか、と質問すると、1割もいないと言われ、相当下位の位置にいることを知りました。

というわけで、後期の試験が終わるまでは、あまり更新できないかもしれません・・・。(追記(2012/11/27):左の「更新」はこのWebサイトの更新ではなく当時やっていたブログの更新です。)

2010/12/17(金) ひさしぶり

今日、1か月ぶりぐらいに将棋倶楽部24で将棋を指しました。

2,3局で終わらせる予定だったのですが、まず振り飛車穴熊に連敗したので、アツくなってしまいました(自分にはよくあること^^;)。アツくなると、論理的な思考ができなくなってしまって、まともに指し手が決められなくなります。ま、アツくなっていない時は論理的な思考ができているのか、と言われると怪しいのですが、それはおいといて・・・。まともに指し手が決められないので、悪い手ばかりが重なってしまい、さらに勝率が悪くなる、というのが自分にはよくある悪循環です。ただ今回は普段とは違って、連敗のあとは3勝1敗で、今日の成績を3勝3敗として負け越しをなくすことができました。しかし、勝ち負けの数は同じでしたが、みな自分よりRの低い方々との対局だったので、結局2221→2198と23点もRが下がってしまいました。

2010/11/19(金) ひとりごと

私には良くあることですが、学校の授業で自分の学力の無さを実感したので、「家に帰ったら勉強しよう!」と思いました。

しかし家に帰って、いつもならば机の前に座って、そこから1時間以上はやるのですが、今日はなぜか気分が乗らず、やれませんでした。そして、ゲームを始めました。

2010/11/14(日) 走っていたら

今日、走っていたら、足の指(左足の小指)を地面にぶつけて突き指してしまいました。
突き指して6~7時間くらい経つけど、まだ痛くて、歩くこともままなりません。
この痛みは2~3日くらい続くかも・・・。

2010/10/27(水) 寒い!

突然、昨日から外も家の中も寒くなった。今日の朝はいつもより早く6時半に起きて、パソコンでいろいろ作業をしていたのだが、この寒さで全然集中できなかった。

どうしてこうも急に気温が変化したのか、理系の学科で勉強しているならある程度説明できなければならないと思うが、悲しいことにまったくできない。「温暖化が関係あるのかな~」と思うくらいで、それが答えとして正しいかどうかも分からない。恥ずかしい限りである。

2010/10/24(日) 1手損角換わり

昨日、ネットで将棋を2局指しました。そのうちの最初の1局を振り返ります。

普段、ネットで将棋を指すときは、将棋倶楽部24(http://www.shogidojo.com/)の東京道場で指しています。基本的に相手のR(点数)に関わらず、挑戦が来たら受けています。Rが私より下の方からの挑戦が多く、そういう方に負けると自分のRがかなり下がります。しかし、私にとってはRよりも勝敗の記録を重視しているので(^^;; なので、何度も負けると、すぐにアツくなって勝つまで指してしまいます。この性格は直したいのですが、なかなか直りません。

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先手:相手(2279点) 後手:自分(2248点)
持ち時間:早指し2

後手になって、初手から▲7六歩△3四歩▲2六歩となりました。この局面は先手になっても後手になってもよく出現します。後手を持っているとき、昔は△8四歩から横歩取りにしていたのですが、横歩取り(正確には横歩取られ)を指しこなす自信がなくなってきたので、最近はまったく指さなくなりました。今は、△3二金から1手損角換わりを目指すようになりました。今回の対局でも△3二金と指して、対して相手の方は▲2五歩。

第1図

予定通り、△8八角成から角を交換して△2二銀と上がり、対して▲3八銀と指されました。

第2図

ここで実戦では△3三銀と上がりましたが、△7二銀(△6二銀)も成立すると思います。対して▲2四歩は△同歩▲同飛に、△3五角は▲3四飛の角金の両取りで投了級ですが、△3三角と飛銀の両取りをかけて、▲3四飛の防ぎ(△8八角成は▲3二飛成)に△2八歩と打って、後手が良いと思います。なので、▲2四歩ではない別の手を指すことになります。

でも、「すぐに△3三銀と上がらないメリットってあるの?」と聞かれると、よく分かりません(^^;;
一応、この局面での△3三銀が絶対の手ではないということを言いたかっただけです・・・。

実戦の△3三銀から、相手の方は棒銀を選びました。指し手がいくらか進んで次の局面(36手目、△6二玉まで)。

第3図

対局中、この局面は後手の自分が指しやすいと思っていました。先手から攻める手が難しいので。とりあえず、▲7八金と指すだろうと思っていて、△5二金~△7三桂、△7二玉~△6二金~△7三桂というような駒組みを考えていました。△5二金~△7三桂の直後に▲8二角の香取りは△4一飛で受かります。

ところが、攻めるのが難しいと思っていたのに攻めてきました。まずは▲8二角と香取りに打って、△7三角の防ぎに▲同角成△同玉(△同桂は▲8二角の香取りが受からない)。玉を6二から7三へ移動させて、▲2四歩△同歩▲4五桂△同銀▲3一角!(下図)と駒損しながら強引に攻められ、まったく想定していない展開に進みました。

第4図

最初に浮かんだのは△4三飛でしたが、▲4五銀△同飛▲5三角成と馬を作られて、自分が桂得しているので良いとは思いますが、その後うまく指せる自信がありませんでした。というわけで別の手を考えて、すると△3二飛が浮かびました。この瞬間、3一の角と3六の銀の両取りです。

△3二飛を発見して、正直この将棋はもらった!と思いましたが、相手の方は読んでいたのか、すぐに▲4五銀と指され、△3一飛▲4二銀と進みました。しかしこの瞬間の駒割りは、角桂と銀の交換で、銀と桂が同じ価値だと考えれば、後手のほぼ角得です。後手が良いに違いありません。

ちなみにこの将棋は私の最高R(今までで一番高かったR)の更新がかかった一戦で、勝てば最高Rの2259点の更新は確実でした。ところが、以後も私の優勢が続いていたんですが、その後、先手玉を攻めあぐねてしまい、少しずつ形勢の差が詰まってしまって、ついに逆転。また再度逆転する可能性はありましたが、時間切れで負けになってしまいました。中盤まではうまく指せていたのに、最後は私の終盤の弱さが露呈しました。今回は疲れたので書けませんが、いつか本局の終盤の反省も書きたいです。

結局、最高Rを更新することができず、点数は15点下がって後退。しかし、その後の別の方との1局は制することができて、また最高R更新のチャンスが出てきました。

2010/10/24(日) ひさしぶり

気が付いたら、3ヵ月もWebサイトをほったらかしにしていました。ほったらかしにしすぎて、Webページを更新する方法も忘れていました。ごめんなさい、と言いたいところですが、今まで何度も放置してきたことがあるので、もう謝りません・・・。

考えてみると、Webサイトを更新する意欲が自分にはあるのだろうか、と思います。もともと、指した将棋、自分で作った詰将棋、定跡の研究など、いろいろな将棋関連の記事を書いていきたかったはずでした。しかし、言い訳はしたくないのですが、最近は将棋から離れる時間が多くなってしまって、そういうのを書きたいと思わなくなったんだと思います。

たまに更新するときも、この「ひとりごと」の更新ばかりで、他のページにはほとんど手を付けていませんでした。早くそれらのページを更新するべき、とは思っていたつもりでしたが、もう、そう思うことはやめにします。今から何日後、何ヶ月後になるかは分かりませんが、Webページを作りたい意欲が戻った時に、また更新を再開しようと思います。

これから、ひとりごとの更新は一旦休止して、何か書きたいときは、新たに開設したブログに書いていきたいと思います。

2010/07/22(木) ひさしぶり

気が付いたら,1ヶ月もWebサイトをほったらかしにしていました。何か記事を書きたいのですが,残念ながら今は大学の前期試験の直前です。試験が終わったら,最近指した将棋の観戦記などを書こうと思います。試験が始まるまでは,単位を落とさないように勉強を頑張ります。

私が受ける前期試験の科目は,数学(微分積分,線形代数)と理科(物理学,化学,生物学,地学)とドイツ語です。入学する前,ドイツ語かフランス語のどっちを学ぶか選択しなければならず,特に理由はありませんでしたがドイツ語を選びました。昔の自然科学の論文は,ドイツ語とフランス語で書かれているものも多いから,それらを読むためにも学ぶ必要がある,というようなことが紹介に書いてありました。ドイツ語の試験は大丈夫だと思っています。が,生物と地学はこのままの状態では試験を受けられません。特に生物がやばいです。入学したばっかりで単位を落としたくはありません!

2010/06/20(日) 最高R更新!

2,3日前,ついに将棋倶楽部24で最高Rを更新しました。2259点に更新し,後41点で私のハンドルが高段タブに…と喜んだものの,その後四段(2100~2299点)の人たちに4連敗して,簡単に2100点台に急降下…。直後にようやく1勝して,今は2210点です。自分と同じ四段の人たちに立て続けに4連敗もするのはショックでした。これから四段(2100~2299点)で安定できるかどうか分かりませんが,2000点以上を維持できるならいいや~と気楽に思っている管理人です。

2010/06/20(日) デンマークvsカメルーン戦,終了後のひそかな速報

ワールドカップの1次リーグE組,デンマークvsカメルーン戦はデンマークが2-1で,日本vsカメルーン戦と同じく「1点差」で勝利。これでオランダが決勝トーナメントに進出決定,カメルーンは1次リーグ敗退が決まり,24日の日本vsデンマーク戦でもう1つの決勝トーナメント進出枠を争うことに。

残念ながら昨日の日本vsオランダ戦は日本が0-1と「1点差」で負けてしまったものの,デンマークvsオランダ戦はデンマークが0-2と「2点差」で負けたので,得失点差で日本はデンマークより「1点」だけリードしています。つまり,日本が決勝トーナメントに進出するためには,デンマークと引き分け以上になればよいわけです! もし昨日,日本がオランダに0-2で負けていたら,デンマークと得失点差が同じになるので,引き分けになっても進出は決定しません。昨日の結果は惜しかったですが,1点差で負けて良かったですね!

カメルーンは敗退が決まってしまいましたが,最終戦のオランダ戦で,消化試合でも優勝候補の一つであるオランダに勝利目指して頑張ってほしいです。

2010/06/12(土) 言い訳

最近,Webページを更新することができなくなってしまいました。「以前もそうだったじゃないか」と言われると困るのですが,本当は1日1日少しでも何か書こう…と思っているわけです。それなのにどうして行動に移せないのかというと,インターネットに接続することが自分が持っているパソコンでは現地点では不可能で,代わりに接続できる弟のパソコンを使わざるを得ないわけです。しかし,弟はいつも自分のパソコンを占拠しているため,私が使える時間が非常に限られてきます…。早く私のパソコンにもインターネットを接続できる環境を整えて,毎日更新できるようにしたいです…。

3月30日付けのひとりごとに新作のソフトウェアを3~4ヶ月以内に公開できるかも,と書いていました。今作っているのは,将棋の局面図を簡単に作成できるソフトです。5月28日から制作を開始しました。しかし,3,4日でプログラムのソースに何を書いたらいいか分からず行き詰まりました。初めて使う開発環境(Visual C++.NET 2003)なので,分からないところが多いです。でも,うまくいけば7月中に完成しそうです。

さて,ついにワールドカップが始まりました。先ほどA組の2試合が終わって,南アフリカ-メキシコは1-1,フランス-ウルグアイは0-0でともに引き分け。A組の全チームが勝ち点1を獲得し,早くも激戦の予感がします。日本はE組にいて,初戦とのカメルーンとの試合は6月14日(月)夜11時から始まります。ちなみに最終戦のデンマークとは午前3時30分(!)から始まります。時差は7時間なので,このとき南アフリカでは午後8時30分です。深夜遅くに起きていられるかどうか少し不安ですが,最近は宿題などに追われて夜遅くまで起きることが多くなったので,多分大丈夫です。この頃勝てない日本が勝てるよう応援します。

2010/05/21(金) 大学生活

先日,大学から入学試験の成績を知らせるはがきが来ました。それによると,150人くらいいる合格者の中で,私は19番目だったらしいです。物理があれだったので,30~50番目ぐらいだと思っていたのですが,予想に反しました。でも何よりも,150人くらいの中の147,8番目とかにならなかっただけでも良かったです。健全な(?)合格でした。

大学の授業は,最初は戸惑ったこともありましたが少しずつ慣れてきました。高校のときとは違って,宿題やレポートの数が多いです。最初のうちは,宿題を出すのをサボっていたこともあったのですが,今では頑張って出すようになりました。結局,大学生活も去年のときの生活とは大変さは変わっていないです。

2010/05/18(火) 部屋の整理

昨日から部屋の片付け,整理を行っています。すぐに終わると思っていたら,小さな部屋にある書籍や雑誌の量が思っていたより随分と多く,終わるのには明日までかかりそうです。

どのくらいあるのか,興味があったので数えてみると,将棋関連のものだけで180冊近く(うち雑誌は100冊近く)ありました。将棋以外のものも合わせると余裕で300冊超えてます…。考えてみると,ここまで本の数が増殖してきたのは,高校生ぐらいの時からだと思います。それ以前は本を読むことにはほとんど興味がなく,学校で「読書」という言葉を聞くとその度に嫌な気分になるほどでした。それなのに何がきっかけで本を積極的に読むようになったのか,残念ながら忘れました。

現在では,家で本を読まない日はありえない!というほど読んでいます。もっとも,毎日同じ本を続けて読むことは少なく,そのため最後のページまで読み通すことのできた本は,恥ずかしながら数えるほどしかありません。弁解のようなことを言えば,自分は大抵の本を資料的・辞書的に使っているんだと思います。

でも心の奥底には,持っているすべての本は一つ残らず読了しよう,という野望があるのですが,それが叶うには今の自分には10年あっても無理そうです。

2010/04/12(月) つぶやき

先週の木曜日から大学の授業が始まりましたが,ついていけるかどうか不安になってきた。

2010/04/06(火) プログラミング

最近,将棋の勉強はせずにC言語の学習ばっかりやっています。

プロフィールのページで,趣味にプログラミングとか書いてありますが,これは日本語プログラミング言語「ひまわり」でのプログラミングです。将棋だけ書くのも何だかなあ~と思ったので,大したプログラムも作れないのに,かっこつけて書いたまでです。それと,このホームページのソースを書くのもプログラミングですが…,しかし,こちらも大したものではありません。ちなみにホームページの制作は,相変わらず「メモ帳」でやっています。メモ帳よりも便利なエディタはフリーソフトでもたくさんあるのですが,これを使って作るのに慣れてしまっているので,仕方ないんですよ。

これからも,C言語の学習を続けていきます。今は相変わらず,分かるところは分かりすぎて,分からないところは分からなすぎで,アンバランスすぎる状態です。一度ノートに整理した方がいいかもしれません。しっかし,HTMLやJavaScriptはすんなりいったけれども,C言語はなかなか難しいです。大学の情報の授業でやってくれないかな~,Web制作の授業の代わりに教えてほしい。工学部のある学科ではやってるみたいですが,私のところの理学部は残念でした。

2010/04/05(月) 愚痴

今日のネット将棋は,全員自分よりやや点数の低い方と指して,1勝3敗。四段から三段に落ちました。最近6日くらい将棋の勉強やっていなかったので,仕方ないといえば仕方ない。

まず,いつも思っていることなんですが,自分は終盤がまったく自信ありません。自信ないというか実際弱いんだと思います。詰みそうもない玉を詰ましにいって負けたり,自玉は詰まないと見切りをつけていたにも関わらず詰まされたりすることは,日常茶飯事です。最近の対局では,中盤で敵の大駒をすべて取って,こちらの陣形はまったく手付かずで安泰…だったにも関わらず,寄せがもたついている間に,しつこくと金を作られて入玉され,捕まらなくなったと判断し,方針を変更して自分も入玉して点数差で勝とうと思ったのですが,自陣の飛車を取られたことで差を詰められ,しまいには馬まで取られ,こちらが点数不足で負けてしまいました。こんな有様だから,いつも序盤・中盤で差を作って,終盤まで逃げ切るというのが大体の自分の勝ちパターンです。

今日もひどい逆転負けをしました。現在の点数は2098点。最高R(2249点)に戻れる日は,来ないかもしれない。

2010/03/31(水) いろいろなページ

明日から4月,ということで当サイトのこれからのことについて書きます。

まず「棋界情報」のページについて,今はタイトル戦のデータベースのみしかないので,他にも何か追加しようとは思っていますが,ネタがありません。もしこのまま何も思い浮かばなければ,将来「倉庫」のようなページを作って,そちらに移したいと思っています。

次に「詰将棋」のページについて,まだ自作の詰将棋が4問しかありませんが,作者が力量不足なので,これから新しい詰将棋を頻繁に追加できそうにありません。倉庫行きの確率が高いです。

次に「対局集」のページについて,さすがにまだ1局しかないというのはさびしいものです。少しずつ追加していこうと思います。あと,JavaアプレットやFlashで棋譜を再生する機能もつけたいです。

「ソフト」については昨日書いたので省略。(^^

最後に本サイトのタイトル名について。もともと「いろいろなページ」は,将棋だけではない,いろいろな事物を扱おうと思って名づけたのですが,好きな将棋がメインになりそうな気がしてきました。いつか名称変更したいと思っています。案としては「将棋おもちゃ箱」「将棋びっくり箱」「将棋がらくた市場(または広場)」など。変な名前しか思い浮かばないな~。

2010/03/30(火) 「Colpen」について

去年の4月から,自作のペイントツール「Colpen」をVectorにて公開しています。

このソフトは,日本語プログラミング言語「ひまわり」で学習がてら作ったものです。一応,生まれて初めて作ったまともなソフトですので,使い勝手は悪いです。「ソフト」ページの画像を見れば分かりますが,ペンの色や形状の設定はメニューバーから行わなければいけないんです。本当はツールバーのボタンにしたかったのですが,私の限界を超えています。それと,一番致命的なのが,どんなグラフィックスソフトでも必須の機能「元に戻す」がありません。これは,一応実現できはしたのですが,あまり満足のいく出来ではなく,削除することになってしまいました。

ここに書くことを忘れていたのですが,インターネット上の情報を扱う雑誌「iP!」2009年7月号でこのソフトが紹介されました。まさか雑誌の編集部の方から掲載のメールが送られてくるとは思いもしませんでした。雑誌を確認してみると,ページの左上隅に,ページの10分の1くらいのサイズで掲載されていました。「小さい子供にマウスでお絵描きさせるのに良さそうなペイントツール。…」と紹介文が書かれているのですが,先に言ったように,メニューバーから設定するので,視覚的なボタンではないということで,小さい子供が使うのは…と思ったのですが,紹介文に文句を言ったらだめです(^^;;

さて,今後はどんなソフトを作っていくのかというと,いろいろ構想は考えているのですが,今ここで言うと,また下らないものだな~と言われそうなので,書かないことにします(^^;; 次からは,開発環境は「ひまわり」ではなく,中学2年のときに買った市販のツール(Visual C++.net 2003)を用いて作ってみようと思います。ただ残念ながら現地点では,C言語の知識が乏しいので,あの真っ黒いコマンドプロンプト上に出力されるもの(プログラミングを学習したことがあれば「あれか!」と分かります)は作れても,本格的なWindowsのアプリケーションは作れません。なので今,毎日C言語の勉強を独学でしているのですが,以前のように挫折しそうで怖いです(^^;; しかし今回は頑張るつもりでいますので,早ければ3~4ヶ月以内に次のソフトが公開できるかもしれません。

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